最近、AI活用による影響がさまざまなところで話題になっています。東欧アルバニアではAI担当の閣僚が誕生し、ソフトバンクはロボティクス事業に投資するなど、AIとテクノロジーを組み合わせた新しい価値創出の動きが広がっています。皆さんも、日々の業務の中でAIを活用する機会が増えているのではないでしょうか。では、マーケティングの領域ではどのような変化が出ているのでしょうか。
最近、検索経由のサイトトラフィック減少や広告インプレッションの変化など、従来のマーケティング手法に影響が出始めています。広告運用やレポーティングの一部はすでにAIに置き換わりつつあり、マーケティング領域にも少しずつ変化が広がっている状況です。
弊社に寄せられる業務依頼も変化しています。マーケティング関連のツールを活用した「マーケティング+テック」とも言える業務相談が増えています。依頼内容の例としては、データアナリティクスとBI構築、DX/マーケ関連のPM業務、マーケティング基盤構築やデータ連携などがあります。従来型のマーケティングスキルだけでは対応が難しくなっているようです。
こうした旬のスキルを持つ人材は社内育成が難しく、外部人材に頼るケースが増えています。ただ、必要な人材を採用するのは簡単ではないのも事実です。そんな中、弊社の+デジタルを活用して、必要なタイミングで適切な人材を採用し、業務を円滑に進める企業が増えてきています。
時代に合った人材を柔軟に採用できる業務委託人材の活用は、これからさらに重要になると考えられます。
『+デジタル』では、デジタル領域やマーケティング領域のプロフェッショナル、実務人材を豊富にプールしており、企業の課題に応じて最適な人材をご提案できます。必要なタイミングでプロジェクトに参画してもらうことで、柔軟性と専門性の両立を実現し、組織の力を強化する一助となるでしょう。必要な時に必要な旬のスキルを活用できるサービスとして、これからも多くの企業様のお役に立てればと考えています。