リモートでも評価される働き方の極意
ここ数年普及したリモートワークにより、自由な働き方を選択する方が増加しています。一方で、最近多くの企業が一定の出社を求めるケースが増えてきているようです。
弊社のクライアント企業の中にも、業務依頼の際に「出社」を条件にする企業が増えてきています。まだMTGベースの依頼が多いですが、社員が出社しているので業務委託人材も出社をして欲しい、という理由が多いです。とはいえ、出社の要請が増加したからといって、みなさん柔軟な働き方を諦める必要はありません。リモートであっても業務の進捗や成果を明確に示し、企業に安心して業務を任せてもらえる信頼を築くことです。具体的には、進捗状況や成果を「見える形」でこまめに報告すること、ミーティング時に端的かつ分かりやすく情報を伝えること、必要な場面ではチャットやオンラインミーティングなどを臨機応変に活用し対応することなどが挙げられます。日々のこまめなコミュニケーション、進捗の共有、可能な範囲でのリアルでの対応を行うことにより、企業はリモートでも期待される成果を得られると感じ、信頼関係を維持することが可能となるようです。
さらに、プロフェッショナルとしての価値を高めるためには、自身のスキルや経験、実績を具体的に整理し、案件ごとに「どの範囲までカバーできるか」を明確に示すことも不可欠です。企業は単に作業が可能な人材ではなく、即戦力として信頼できる人物を求めています。リモートであっても、こうした信頼を着実に積み重ねることで、柔軟な働き方を維持しやすくなります。
企業側のリモートに対する取り組みの背景と、出社とリモートの双方におけるメリットを理解し、自身に適した働き方を工夫することが重要です。出社回帰の流れがある一方で、しっかりとリモートで成果を出すことで自分に合った働き方が実現出来るのです。大切なのは、企業と自身の双方にとって安心できる形で成果を示すことです。
最後に
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