「個の力」が組織を前進させる──世界陸上からの学び

「個の力」が組織を前進させる──世界陸上からの学び

東京で開催された「世界陸上2025」
男子400mでは中島佑気ジョセフ選手が34年ぶりに決勝進出を果たし、6位入賞という快挙を成し遂げました。予選では日本新記録となる44秒44を樹立し、多くの観客が歴史的瞬間を見届けようと駆けつけていました。また、世界の一流選手のパフォーマンス、そして満員の観客から発せられる地鳴りのような歓声が皆さんの心を動かしたのではないでしょうか。陸上競技を通して、強い個が集まることで強い集団が生まれること、そして個の力の重要性を改めて感じさせる出来事ではないでしょうか。

企業の現場に目を向けると、デジタル/マーケティング領域をはじめ現場の人材不足が依然として悩ましい問題なのではないでしょうか。
・応募者数が少なく、採用活動が難航している
・即戦力として活躍できる人材が限られている
・採用には時間やコストがかかる
こうした課題に直面する企業も少なくありません。

スポーツの世界では、プロ選手がチームと契約を結ぶ際、業務委託に近い形で「個」とチームの両方が成果を追求します。弊社の『+デジタル』も即戦力の人材が業務委託契約で企業の人材活用に貢献しています。「社員でなければ成果を出せないのでは」と懸念されることもありますが、多くの外部プロフェッショナルは契約に基づき、プロスポーツ選手のように責任を持って業務を遂行しています。

弊社の『+デジタル』サービスでは、この「個の力」を活かす働き方をサポートしています。
・即戦力のデジタル人材プール約1000名を保有し、必要なタイミングでご提案
・戦略立案から実務実行まで一貫して対応
・トライアル期間を設け、ミスマッチのリスクを最小化

導入いただいた企業からは、「社内体制が整い、デジタルシフトが加速した」「新規施策を想定より早期に実行できた」といった声が寄せられています。個の力を適切に活かすことは、組織を持続的に強化する有効な手段といえそうです。

世界陸上の舞台で示されたように、個の力がチームや組織を前進させます。企業においても、社員や外部プロ人材の力を最大限に引き出す環境を整えることで、より強く、柔軟な組織づくりが可能となるのではないでしょうか。

『+デジタル』では、デジタル領域やマーケティング領域のプロフェッショナル、実務人材を豊富にプールしており、企業の課題に応じて最適な人材をご提案できます。必要なタイミングでプロジェクトに参画してもらうことで、柔軟性と専門性の両立を実現し、組織の力を強化する一助となるでしょう。

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